マチュー・タンじいちゃんのオーガニックカカオ物語

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日本フルーツ酵素協会が業務提携しているフィリピンのオーガニックカカオ農園のオーナー、Mathew O.TAN氏。
そこで栽培されるカカオの物語とフルーツ発酵ショコラについては以下をご参照ください。
 
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マチュー・タンじいちゃんのオーガニックカカオ物語
 
History & Philosophy
 
今から100年以上前、中国・福建省のある青年がフィリピンに移住し、辺鄙な土地を開墾してココナッツを植え、自然栽培を始めました。
 
といっても、100年前は除草剤も化学 肥料も農薬もなく、病害虫の影響が少ない場所を選んで農業をするのが一般的だったようです。
 
その後、時流れてそのココナッツ農園で育ったお孫さんのマチュー・タンくんは立派な青年となり東京の早稲田大学に留学します。
 
そして、マチュー・タンくんはフィリピンに帰国後、日本の大手企業のパートナーとして様々な事業などを手がけ、活躍しました。 
 
しかし隠居して齢75歳となったある日、30万平米ものココナッツ農園にカカオを植えることを思いつきます。それも、カカオの最高品種であるクリオロ種を自然栽培しようと。
 
そして、除草剤・化学肥料・農薬を一切使うことなく、年に一度だけミネラルたっぷりの塩を撒いてピュアオーガニックなカカオを育てています。
 
また、フィリピンの貧しい農家の方々のために、カカオの苗を分けて自然栽培法を指導しています。
 
さらにココナッツ&カカオ農園内に教会を建て、農家の方々や子どもたちの心のよりどころとなっているそうです。
 
一般的に大量生産されている市販のチョコレートに使用されるカカオには、多くの農薬が使われていたり、化学肥料の影響でカドミウムやニッケルなどの有害金属が含まれているモノがあります。
 
そのため、金属アレルギーの方はチョコレートを食べると皮膚がただれたり、アナフィラキシーを起こすこともあります。
 
今80歳になったマチュー・タンじいちゃんの思いはこうです。
 
「祖父から受け継いだ農園には毒物を入れたくないよ」。
 
食の安全と安心を願う素敵なマチュー・タンじいちゃんのストーリーと共に、ピュアオーガニックカカオをご賞味ください。
 
 
About FAIRTRADE
 
甘くて、ほろにがくて、心が安らぐチョコレート。
 
しかし、そんなチョコレートには目を背けてはいけない現実があります。
 
それは、児童労働問題!
 
ガーナのカカオ農園で働かされている子どもたちは1500円ほどのわずかなお金で身売りされ、学校に行くことも許されず、カカオが何に使われるかもしらないまま農作業に従事しなければいけないのです。
 
マチュー・タンじいちゃんも私たち日本フルーツ酵素協会も貧しい農家と子どもたちに手を差し伸べたい、そして児童労働問題を解決したいとの思いから、フェアトレードに取り組んでいます。
 
また、商品の売上の一部をガーナの子どもたちに寄付しています。
 
有名な宝飾ブランドティファニーはフェアトレードの観点から紛争地帯のダイヤモンドの仕入れをやめました。
 
また、グーグル米国本社やヤフーはフェアトレードを支援しています。
 
同じように、あなたが選ぶこのチョコレートは「幸せにつながるチョコレート」。
 
そんな意義あるフードアクションをこれからも展開して参ります。
 
 
Fruit Fermented Chocolate
 
カカオ豆は収穫したのち、1週間ほど酢酸発酵させ、天日干しをして水分量を6%以下して輸出されます。 
 
なおほとんどのカカオ豆はクリオロ種でないため非常に苦く、チョコレートに仕上げる段階でたくさんの砂糖や香料を入れて、苦味を感じないように加工しています。
 
しかし、私たち日本フルーツ酵素協会では低温ローストしたカカオニブスを発酵フルーツで2次発酵、3次発酵させ、苦味を軽減させたうえに、低糖質でも美味しく香り豊かな「フルーツ発酵ショコラ」の製法を編み出しました。
 
これは世界初の快挙であり、今年の5月から有名百貨店のお客様や日本の高級自動車のショールーム、大手航空会社のプレミアム会員向けの販売がスタートします。
 
またワークショップやフルーツ発酵ショコラクリエイター養成講座も開催しています。
ぜひ日本フルーツ酵素協会のウェブサイトをご覧くださいませ。
 
フルーツ発酵ショコラクリエイター養成講座の詳細
http://jfea.net/contents/517/